第2次大戦の大型不発弾、処理中に大爆発 ポーランド

動画説明, 大型の不発弾が爆発した瞬間
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ポーランドで13日、第2次世界大戦の不発弾の処理作業中に大爆発が起きた。同国の海軍が明らかにした。不発弾としては同国最大だった。

この不発弾は長さ6メートル、重さ5.4トン。全体のほぼ半分が爆薬だった。

バルト海につながる運河で、深さ12メートルの底の部分に埋まり、先端部だけが表出していた。爆発する可能性は50%とみられていた。

A Tallboy, 1 Jan 44 (Imperial War Museum archive, copyright expired)
画像説明, 爆弾「トールボーイ」は英空軍が空爆で投下した(1944年1月撮影)
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ポーランド海軍は、遠隔操作の機器を使い、爆発を起こさずに爆弾の爆薬を燃焼させようとした。

海軍の広報担当によると、この作業の途中で爆発が発生した。これにより、爆弾の危険性はなくなったとみられるという。

処理作業に当たっていたダイバーらは全員、「危険地域外にいた」ため、けがなどはなかったという。

Navy divers from the 12th Minesweeper Squadron of the 8th Coastal Defense Flotilla take part in a five-day operation to defuse the largest unexploded World War Two Tallboy bomb ever found in Poland in Swinoujscie, Poland
画像説明, ポーランド海軍が不発弾処理に当たっていた
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港湾都市シフィノウイシチェでは、住民約750人が避難していた。

イギリス空軍は第2次大戦中の1945年、この地域の空爆で「トールボーイ」または「地震」爆弾と呼ばれた爆弾を落とし、ドイツ軍の戦艦リュッツオウを撃沈した。

当時、シフィノウイシチェはドイツの一部で、スヴィーネミュンデと呼ばれていた。

今回の爆発の衝撃は、同市の一部でも感じることができたとされる。爆発の瞬間の映像からは、大きな水柱が空中に伸びた様子が確認できる。